「Logicool Ultrathin Keyboard mini」は、「iPad mini」向けに作られた軽量でディスプレイ保護カバー、スタンドも兼ねたBluetoothキーボードです。
まずは同梱物ですが、キーボード本体、説明書や保証書、クリーニングクロス、充電用USBケーブルとなっています。
早速セットしてみました。サイズは「iPad mini」にピッタリですね。なお、このキーボードと「iPad mini」をペアリングする場合は、「iPad mini」の「設定アプリ → Bluetooth」を「オン」にした状態で「Logicool Ultrathin Keyboard mini」の電源をオンにすればできちゃいます。
キーボードはこんな感じで、英語配列になっていて、さらにiPad miniサイズなので、若干キーのストロークが狭くなっています。
また、数字キーとFnキーと組み合わせることで、画面をロックができたり、日本語・英語に切り替えが可能になるなど色々操作することができます。
スタンド部分に「iPad mini」を装着するとこういう感じです。残念ながら角度の調節はできません。
バックシェルカバーをつけた状態でもスタンド部分に立てることができました。薄いカバーなら大丈夫なようですが、角度がちょっときつくなりますね。
純正のSmart Coverのように、マグネットでくっつくことでディスプレイ保護カバーとしても使えます。個人的は少しマグネットの強さが弱いかなと感じました。キーボード部分だけを掴んで持ち上げたりしない方がいいと思います。
実際タイピングをしてみての感想としては、キーボードへの慣れは若干必要かなと思いますが、打ち心地は悪くなく、Fnキーとの組み合わせによるショートカットは便利ですね。
わずか208gと軽量で「iPad mini」のデザインを損なうことなく使えるキーボードとしてはよくできていると思います。とりあえずしばらく使ってみようと思います。
なお、カラーはブラックとホワイトがあります。
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