デュアルバンド同時対応ということなので、「iPhone 4S」以前の2.4GHzの周波数にしか対応していないモデルと、5Ghzの周波数をサポートしているMacやiPhone 5・iPadなどを同時に使うことができます。

箱を開けると入ってるのはたったこれだけ!「AirMac Express」本体と電源ケーブルと薄い設定ガイドのみです。

搭載ポートは、10/100BASE-T Ethernet WANポート、10/100BASE-T Ethernet LANポート、USBプリンタ接続用のUSB2.0ポート、3.5mmミニオーディオジャック、電源ポートとなっています。

新しいデザインの「AirMac Express」は、「Apple TV」とサイズが全く一緒になっています。

重ねても完全にピッタリ一致しますね。

「AirMac Extreme」と比較してみると大きさの違いがよく分かると思います。「AirMac Express」はかなり小型なので置く場所に困るケースは少ないと思います。

厚みも「AirMac Extreme」の2/3ほどでしょうか。重さも240gと軽量なので、バッグに入れて気軽に持ち運ぶこともできると思います。電源ケーブルが必要になったので、以前のモデルほど持ち運びを想定していなくなってしまった感じもしますが・・・。
設定などは、今はiPhoneやiPadからでも「AirMacユーティリティ」アプリを使うことができるので、たとえMacなどパソコンがなくても無線環境を構築することができちゃいます。

「AirMac Extreme」との大きな違いとしては、Ethernetポートがギガビット対応ではないということと、USBポートにHDDが接続できないことが挙げられると思います。
逆に「AirMac Express」では、MacやiPhone・iPadのiTunes経由での音楽をAirPlay経由で外部スピーカーから再生することができ、理論的には音質の劣化はないとされています。
元々「AirMac Extreme」を持っていたのですが、別環境でも無線環境が欲しかったため、今回は「AirMac Express」を選択しました。この2つに関しては特徴が違うので、用途に合わせて選択するのがいいと思います。

掲載時の価格: 無料
