「iOS 9.2」からiPhoneでも利用が可能に
まずは同梱品のチェックをしてみましょう。

中に入っているのは「Lightning - SDカードカメラリーダー」と保証の説明書のみの簡素なものです。

「Lightning - SDカードカメラリーダー」の全長はおよそ12cmです。ケーブル分だけだとおよそ9cmといったところでしょうか。

以前の30ピンの「Apple iPad Camera Connection Kit」と比較してみました。ケーブル部分以外の大きさはほぼ同じですね。

早速「iPad mini」にSDカードをさした「Lightning - SDカードカメラリーダー」を接続してみました。

接続すると「iPad mini」は自動的に写真の読み込みをする画面が立ち上がります。あとは全てを読み込むか、選択した写真を読み込むかを選択するだけという簡単な操作で「iPad mini」に写真が転送されます。
もちろん「iPad Air 2」や「iPad mini 3」、「iPad Pro」などでも使えます。
【Update】
さて、今までこの「Lightning – SDカードカメラリーダー」と「Lightning - USBカメラアダプタ」は、iPhoneでは使えませんでしたが、「iOS 9.2」からこの制限が解除されて利用がかのうになりました。

「Lightning - SDカードカメラリーダー」はバックなどに入れておいても邪魔になる大きさではないので、デジタルカメラをよく使う人などは必須のアクセサリではないでしょうか。
転送速度も問題ないですし、何より簡単に「iPad mini」や「iPad」の大きな画面で写真を確認できるのはいいですね。