帰ってきた「Apple 渋谷」
「Apple 渋谷」に到着したのはまだ夜が明けない午前5時40分頃でしたが、まだ店内は静かな状態なものの、行列はおよそ100人ほどになっていました。
通常Apple Storeのオープン時間は午前10時ですが、「iPhone XR」の発売日と重なったため午前8時オープンだったので、並びはそこまでキツくありませんでした。
オープン直前には3階のテラスからスタッフが行列に並んでいるお客さんに向かって手を振っていて盛り上げていました。なお、オープン時にはこのテラスには入れないようになっていました。
実際のオープンの瞬間は以下の動画をどうぞ!
いつものようにハイタッチで迎えられ入っていきますが、ところどころで「おかえりなさい」という声があがっていたのが印象的でした。スタッフの人も元々渋谷で働いていた人が多いようで、「Apple 渋谷」は約1年の時を経て帰ってきたのだと実感しました。
また、今回もノベルティの特製Tシャツとピンバッジが配布されていて、なんと朝から行列に並んでいた大西結花さんに遭遇して写真を撮らせていただきましたが、とにかくTシャツをゲットしてとても嬉しそうでした!
店内は3フロアの構成に
リニューアル前の「Apple 渋谷」は1階、2階の2フロア構成でしたが、リニューアル後は1階〜3階までの3フロア構成になりました。
1階はiPhoneとiPad、Mac、そしてiPhoneケースやヘッドフォン/イヤホンなどが壁側に展示されていました。
2階はMacやApple Watchがメインの展示となっていて、壁側にはApple WatchバンドやApple TVなどが展示されています。
そして2階にはAppleのロゴが手に触れられる形であるのが特徴ですね。多くの人がここで写真を撮っていました。
新たに増床となった3階はジーニアスバーや「Today at Apple」などのセッションが行われるフロアになっています。
なによりリニューアル前は窓がない作りでしたが、今回はガラス張りになっているので広く感じ、店内がとても明るいというのがいいですね。
最大の特徴はらせん階段
リニューアル後の「Apple 渋谷」の最大の特徴は3階までつづくらせん階段ですね。手すりの部分はSteve Jobs Theaterや「Apple 京都」のようなデザインですが、人工大理石は使われてませんでした。
内側は2枚合わせのガラスが使われていて圧迫感がないのがまた広さを感じさせるようになっています。なお、階段の脇にはエレベーターも用意されています。
最初にも書いたとおり「iPhone XR」の発売日と重なったため、展示台にはかなり大きくの人が実物を触ろうと集まっていましたが、平日ということもありお昼ぐらいからは店内も落ち着いた感じになっていました。
なお、ノベルティのTシャツ・ピンバッジは12時前くらいまで配られていました。