平面駆動ドライバを採用
「iSINE 10」「iSINE 20」は、Lightning接続ができ、さらに初めて平面駆動ドライバを採用したイヤホンとなっています。
撮影協力:Macお宝鑑定団さん
実際装着し視聴をしてみましたが、低音から高音までバランスがよく解像度の高さにかなり驚きました。イヤーフックを使って装着するようになっているので、耳に負担がかかりづらく長い時間つけていても疲れないのも特徴です。
音漏れはするので、通勤・通学などの用途には向いていませんが、これは音質にこだわったからとのことで、ゆっくり部屋などで聴きたい人向けになると思います。
リモコン部分に24bitのDACが搭載されていて、iOSアプリ「Audeze」を使うことで10バンドイコライザーなどを設定することもできます。
なお、価格はアメリカで「iSINE 10」が399ドル、「iSINE 20」が599ドルとなっていますが、日本ではそれぞれ約5万円、約7万円ほどになるようで、12月に発売予定となっています。