試着の時間は15分間と決まっていたので、だいたい2本ぐらい試着してたしかめているとあっという間に時間が来てしまいます。
自分の順番が回ってくると試着したいモデルを聞かれます。試着台には引き出しがあり、そこにたくさんの「Apple Watch」が用意されています。
試着できるセットは決まっているので、たとえばスポーツバンドのこの色にしたいという要望は難しいと思います。
また、「Apple Watch Edition」も「Apple Store, Omotesando」では試着可能ですが、ここには入っておらず、別で持ってくるようになっているようです。チラッと見ましたが、箱が宝石箱のようでした。
ぼくはまず、42mmの「Apple Watch ミラネーゼループ」モデルを試着させてもらいました。ちなみにぼくの腕は細いほうだと思うのですが、42mmが大きさ的にピッタリのような気がします。
さて、個人的に気になっているミラネーゼループですが、マグネット部分は結構強力でかっちり止まります。肌に触れる部分は柔らかいので締め付けられている感覚はなく、フィット感がかなりいいですね。
少し心配な面といえば、マグネット部分が強力なのでIC系のカードを近づけたらどうなるんだろう?ところですね。
試着したモデルは電源が入らないのですが、試着台には実際に動くモデルも用意されていて、そこで動作チェックなどをすることができます。
このディスプレイの優れているのは、「Apple Watch」の立ち上げたアプリの説明が表示されるところで、ちゃんと連弩しているのは「おおー!」と思いました。
つづいて試着したのは「Apple Watch Sport ブラックスポーツバンド」モデルで、個人的には実機を見る前まで購入を検討していたモデルです。
スポーツバンドで一番驚いたのが、ベルトの余った部分を中に入れるところですね。こうすることでプラプラすることがないですし、フィット感も増すのでよく考えられていると思います。
そうこうしている間に試着時間の15分が経過してしまいました。2本試着して「Apple Watch」の動作確認をしたらあっという間ですね。
実際に購入する前に試着ができるのはやっぱりいいですね。先ほどの記事にも書きましたが、「Apple Watch」の肝はバンドだと思うので、どのモデルをかうにせよバンドを選ぶのが一番頭を悩ませるの事になるのではないでしょうか。
また、他の時計と違うところとしては「Apple Watch」はかなりタイトに装着することになるので、これを嫌がる人もいるのかもしれません。こればっかりは長く付けてみないとわからない部分があるとおもいます。