レポート

AUGM 東京 2013:アピロス、タッチパネルの解説やFussoコーティングを紹介

AUGM 東京 2013で、アピロスは同社の技術であるタッチパネルの解説やFussoコーティングについて紹介していました。

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まずはタッチパネルの解説で、AppleのiPadの液晶は製造していないものの、他社のメーカーのタブレットデバイスを製造しているそうです。

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最近のタッチパネルは薄型化が進んでいて、以前までは液晶がありその上にタッチパネル、そしてカバーガラスという3層構造だったのが、タッチパネルを液晶屋カバーガラスに搭載することで薄型化が図られているということを解説していました。

なお、アピロスが作っているのはAppleが採用しているインセル型ではなく、OGSという方式だそうで、今後Appleのタッチパネルも製造できたらいいという話しもしていました。

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ここまではタッチパネルの話しでしたが、ここからは一般ユーザ向けの製品の紹介で、まずはFussoコーティング製品「Fusso SmartPhone」で、iPhoneには最初からコーティングがされているが、それを復活されることができ効果が長く続くのが特徴のようです。

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他にも強化ガラスを採用した保護フィルム各種「CRYSTAL ARMOR」シリーズを紹介していました。

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ブースでは、「CRYSTAL ARMOR」シリーズや「Fusso SmartPhone」がボトルに入れられていて販売されていました。また、iPad/iPad mini用のスタンド「SANUS iPad」も販売されていました。