林信行氏は、冒頭からAndroidの話題から選べるAndroidと言う切り口で、デバイスは各メーカー、OSはAndroid、サービスは各キャリアが提供していて複雑になっていると語っていました。
対して"選べないiPhone"は、デバイスもApple、OSもAppleが提供していることが、シンプルに繋がっているということを語っていました。それでもiPhoneも今回の「iPhone 5s」「iPhone 5c」からNTTドコモからも選べるようになったとも述べています。
ここでSteve Jobs氏の言葉「シンプルであることは、複雑であるよりもむずかしい。物事をシンプルにするには、懸命に努力し、思考を明瞭にしなければならない。だが、その価値はある。なぜならひとたびそこに辿り着けば、山をも動かせるからだ」を引用し、シンプルである重要性を語っていました。
また、Steve Jobsの話しとして、Think differentのCMに「彼らは人類を前進させた。」というのがあるが、これはJobs氏がどうしても入れたかった言葉だそうです。
ここから映画「スティーブ・ジョブズ」と「スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜」の紹介がされました。
「スティーブ・ジョブズ」については、有名なシーンでもセリフが変わっていることからJobs氏の生涯を忠実に再現するのではなく、わざと変えているということが分かってからは非常に楽しめた作品だと述べていました。
「スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜」については、本も販売されているが、ぜひ本人の声でその言葉を聞けるので、是非見て欲しいと語っていました。
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