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携帯電話解約時の違約金を9,500円から1,000円に引き下げる方向に

Keitaicarrier

日本経済新聞によると、政府が検討する携帯電話の利用料の抜本対策として、2年契約の途中で解約する際の違約金を現在の9,500円から1,000円以下にするようだと伝えています。

携帯端末の値引きも制限へ

現在、ドコモやau、ソフトバンクは2年契約の途中で解約すると9,500円の違約金がかかるが、それを新制度では最大1,000円に引き下げる方向でいるようです。

また、携帯端末の値引きも制限するそうで、通信契約をすぐに解約できる場合でも上限を2万円に設定され、割引額には端末の下取り費用も含む可能性があるとしています。

政府は6月11日、携帯料金を議論する総務省の研究会に抜本対策を示して、今夏をメドに答申をまとめ、秋までに省令を改正する予定のようです。

値引き額も制限されるということで、「iPhone」などはかなり影響を受けるかもしれませんね。