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携帯3社、「2年縛り」を見直し新プランを導入へ

Keitaicarrier

日本経済新聞によると、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社は2年ごとの継続利用を前提とするいわゆる「2年縛り」と呼ばれる契約を見直すようだと伝えています。

自動更新させない新プランを追加へ

先日の記事でドコモとKDDIが「2年縛り」を見直すことを検討していることをお伝えしましたが、ソフトバンクも追随する方針とのことで、各社とも最初の2年間の縛りは存続させ、自動更新させない新プランを追加する策で足並みを揃えるとみられるとしています。

新プランの月額料金は現行より割高になる可能性があるとのこと。

なお、「実質ゼロ円」での端末販売を撤廃を総務省から指示されたことで、2月以降は新規契約が激減しているそうです。

2年縛りについてはやはり解約期間の延長ということだけでなく、新たな選択肢を提供するという形になるようですね。これについては他のキャリアが実施すれば追随せざるを得ないということもあるとおもいます。