iPhoneはシェアトップも初の前年割れ
スマートフォンの出荷台数は2,758万台(前年比0.4%減)となり、2012年から3年連続で減少となっているそうで、フィーチャーフォン出荷台数は819万台(22.6%減)と大幅に減少したとのこと。
出展:(株) MM総研 [ 東京・港 ]
2015年のメーカー別出荷台数シェア1位はAppleで総出荷台数に占めるシェアは41.2%(1,473万台)となり、2012年以降4年連続1位を獲得したが、初めて前年を下回る結果となっているそうです。
また、スマートフォン出荷台数に占めるOS別シェアはiOS 53.4%:Android 46.6%となっているそうで、ほぼ半数を分ける形になっているようです。
相変わらずAppleが国内ではシェア1位となっていますが、やはり前年割れとなってしまったようです。2016年には「iPhone 7」シリーズが9月頃にも発売されると思われますが、どれだけここで出荷台数が伸びるかというのは、今後の日本でのiPhone人気をみる上でも注目かもしれません。
なお、この発表された出荷台数はドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの主要4キャリア向けに出荷されるフィーチャーフォンおよびスマートフォンで、SIMフリーの端末は含まないとのことです。