iCloud Drive、画面共有、Apple Remote Desktop への移行方法を案内
「どこでも My Mac」が使えなくなるので、ファイルアクセス、画面共有、リモートデスクトップアクセスに使える別の手段を検討してほしいとしていて、iCloud Drive、画面共有、Apple Remote Desktopアプリへの移行方法を案内しています。
iCloud Driveでは、ファイルが自動的にiCloudにアップロードされるようになり、「デスクトップ」フォルダと 「書類」フォルダオプションを有効にすると、これらのフォルダにあるファイルもiCloudに保管されるようになるので、どこからでも必要なファイルにアクセスすることができます。
なお、iCloud Driveは5GBまでは無料で、50GBが130円/月、200GBが400円/月、2TBが1,300円/月となっています。
複数のMacを使っている場合は、システム環境設定アプリ内の「共有」にある「画面共有」サービスを使うことで、1台のMacからもう1台のMacをリモートから表示してコントロールすることもできます。
また、有料のApple Remote Desktopアプリも紹介されていて、ソフトウェアの配布、エンドユーザへのリアルタイムなオンラインヘルプの提供、詳細なソフトウェアおよびハードウェアレポートの作成、日常的な管理タスクの自動化などが利用できるようになります。
(via 9to5Mac）