macOS

「macOS Mojave」が32bitアプリをサポートする最後のmacOSに

投稿時間2018.06.05
Mojave32bitlast

Appleは、現地時間2018年6月4日から開催している「WWDC 2018」で行ったセッション「Platforms State of the Union」において、「macOS Mojave」が32bitアプリをサポートする最後のmacOSになることを発表しています。

32bitアプリのサポートを終了へ

Mac向けのアプリについてはすでに「macOS High Sierra 10.13.4」から32bitアプリに対して警告を表示していますが、正式に、「macOS Mojave」が32bitアプリをサポートする最後のmacOSであることを明らかにしています。

これにより来年リリースが予想される「macOS 10.15」から32bitアプリが動作しなくなると見込まれるので、まだ対応していないデベロッパーの方は早めに64bit化をしておいたほうがいいと思われます。

Mojave32bitlast1

また、32ビットのQuickTime framework、Java 1.6 Apple framework、Carbon HLBTについても廃止することも合わせて発表しています。

Platforms State of the Union

(via Macお宝鑑定団Blogさん)