MacBook Pro(2019)のバラシレポート
今回バラされた「MacBook Pro(2019)」は、2.6 GHz 6-core Intel Core i7を搭載し、Radeon Pro 555X、16GBメモリ、256GBのSSDを搭載したモデルとなっています。
image via iFixit
「MacBook Pro(2018)」からの変更点として、キーボードのスイッチカバーの素材が半透明から透明に変わったそうで、さらに、キースイッチの上のメタルドームも微妙に変更があったようです。
ただ、その他のパーツについてはほぼ2018年モデルと同じになっていて、今回のアップデートは基本CPUのアップデートのみのようです。
なお、リペアスコアは10段階中1(10が最も簡単)と判定されていて、プロセッサ、RAM、フラッシュストレージが半田付けされていて、キーボード、バッテリー、スピーカーなどが一緒になっていることで別々に交換することができないと解説しています。
また、Touch IDセンサーは電源スイッチを兼ねており、ロジックボード上のT2チップとペアになっているので、修理するときはロジックボードごと交換になるかもしれないとしています。