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「Radeon Pro Vega 20」を搭載した「15インチMacBook Pro(2018)」のベンチマークスコアが明らかに

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Appleは、先日から「15インチMacBook Pro(2018)」のGPUオプションに「Radeon Pro Vega 16」「Radeon Pro Vega 20」を追加していますが、MacRumorsが、「Radeon Pro Vega 20」にアップグレードしたモデルのベンチマークスコアが判明したと伝えています。

「Radeon Pro Vega 20」搭載のGPUベンチマークスコア

これはMacRumors Forumsに投稿されたものだそうで、ベンチマークに使われた「15インチMacBook Pro(2018)」のスペックは「Intel Core i7 2.6GHz/1TB SSD/16GB RAM」で、「Radeon Pro Vega 20(4GB HBM2メモリ搭載)」を搭載したモデルだそうです。

このモデルの「METAL」のベンチマークスコアは"73643"、「OPEN CL」のベンチマークは"72799"となっていて、今まで選択可能だった「Radeon Pro 560X」モデルの場合、「METAL」が"57000"、「OPEN CL」は"65000"ほどとなっているので、大幅にスコアが向上していますね。

あくまでベンチマークスコアの結果ではありますが、やはり「Radeon Pro Vega 20(4GB HBM2メモリ搭載)」を載せることでしっかりとパフォーマンスが向上するものと思われます。

なお、今回追加できるようになったGPUは「Radeon Pro Vega 16(4GB HBM2メモリ搭載)」と「Radeon Pro Vega 20(4GB HBM2メモリ搭載)」の2種類で、それぞれ標準価格から27,500円、38,500円追加することで選ぶことができるようになっています。