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「macOS Sierra 10.12.3 beta 4」ではディスプレイの輝度が高くなり過ぎると電源ステータスに警告を表示

Displaybrightness
image via MacRumors

MacRumorsによると、Appleがデベロッパー向けに配布している「macOS Sierra 10.12.3 beta 4」では、ディスプレイの輝度が高くなるとメニューバーの電源ステータスに「Display Brightness」と警告を表示すると伝えています。

新たなバッテリー省電力のメニューか?

この「Display Brightness」という項目は、ディスプレイの明るさが75%以上または、ディスプレイの明るさのメニューの目盛りが13個以上になると表示されるそうで、これを選択するとディスプレイの明るさが75%以下に下がるようになっているそうです。

この項目が表示されている場所は、エネルギー消費が激しいアプリなどが表示されている場所ですが、「macOS Sierra 10.12.3 beta 4」からディスプレイも項目として追加されるということのようです。

なお、「macOS Sierra 10.12.3」では先日Consumer Reportsのテストで明らかになったSafariのバグが修正されている予定で、今回の項目の追加もバッテリー持続時間を伸ばすことが目的で導入されたものと思われます。