原因が特定できていない?
当初修理サービスについては、2016年12月13日より、「MacBook Pro (Late 2016)」に対応した診断ツール「Apple Service Toolkit」を提供するはずだったのが、未だに提供されていない状況で、MacBook Pro (Late 2016)の故障箇所を特定することが出来ないため、修理受付が行えない状況が続いているようだとしています。
Appleではツールの診断結果を元に該当修理部品の発注を行う仕組みのため、診断できない状態で修理受付したとしても、先に進むことが出来ず、修理が現実的に行えない状況のようです。
ただ、修理分解を行うための道具や修理部品の準備は出来ている状態はできているとのことで、診断ツールを更新するのに時間が掛かっているの可能性もあるとのこと。
発売して直後に修理ができないといったことならまだ理解もできますが、すでに発売から時間が経過しているのにもかかわらず修理が受け付けられない現状はかなり問題だと思います。
トラブルの報告はかなり多く上がっていて、個人的にも細かいトラブルは何度か経験していますが、中にはかなり頻繁にトラブルに遭遇している人もいるようなので、早く問題が解決してほしいところです。