リペアスコアは10段階中、最も難しい1
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このバラシレポートを見るとやはり、Touch Bar非搭載「MacBook Pro(Late 2016)」とはかなり内部構造が違っているのがわかります。ロジックボードの形もだいぶ違いますね。
フラッシュストレージはSanDisk製、RMAはサムスン製となっているのが確認できます。
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「APL1023 343S00137」というAppleのロゴが入ったチップはTouch Barを動作させるT1チップだと思われます。
基本的に中を開けてもCPU、RAM、フラッシュストレージは取り外しが不可で、Touch IDセンサーは電源スイッチを兼ねているが、T1チップと対になっていて、壊れた場合ロジックボードの効果になるかもしれないそうです。
なお、このことからiFixitのリペアスコアは10段階中1(10が最も簡単)と最も難しい判定となっています。