ファンクションキーは物理キーからタッチスクリーンに
刷新される「MacBook Pro」は、より薄くなり、ファンクションキーは帯状のタッチスクリーンになり、ゲームユーザーのために、より強力で効率的なグラフィック・プロセッサを搭載するとしています。
すでに今年初めからテストが始まっているそうですが、9月7日に開催が予定されている「iPhone 7」シリーズの発表イベントではこの新しい「MacBook Pro」は発表されないようです。
今回の新しい「MacBook Pro」重要な変更点はファンクションキーの部分がセカンドディスプレイにおきかわることで、物理キーの代わりとなる帯状のタッチスクリーンには現在のタスクやアプリにあわせた機能が表示されるそうです。
Appleとしてはこれにより、ショートカットを簡素化することができると考えているそうで、例えばiTunesのショートカットなどが表示されるようになり、さらにアップデートにより新しいボタンを追加できることになるとしています。
また、「MacBook Pro」にTouch IDの搭載も計画、新しいファンクションキーの横に設置することをテストしているとのこと。さらに。少なくても一つのモデルにはAMDのPolarisグラフィック・プロセッサがされるようです。
なお、新しい「MacBook Pro」はUSB-Cを搭載し現行モデルより若干薄くなるそうですが「MacBook Air」や「MacBook」のように先に向かって細くなるデザインではないようで、カラーラインナップはグレイ・ゴールド・シルバーが予定されているようです。
やはり「MacBook Pro」は大きくデザインが変更になるようですね。今までも情報があったように、ファンクションキーにはタッチスクリーンに変更というのが一番大きなポイントになりそうです。
個人的にも今すぐにでも欲しいのですが、9月のイベントで発表されないとなると、10月ぐらいになってしまうんでしょうか…。「macOS Sierra」のリリースのタイミングとも関わってきそうです。