ビリーブ 未来への大逆転
「ビリーブ 未来への大逆転」は、2020年9月18日に亡くなるまでアメリカ最高裁判事として活躍したルース・ギンズバーグの自伝的映画です。
「今週の映画」にピックアップされた作品は、HD画質を1週間限定で(今作は2021年1月26日まで)102円でレンタルできます。なお、レンタルしてから30日以内に再生をスタートする必要があります。また、再生を開始してから48時間以内であれば何度でも見ることが可能です。
レンタル 102円
※価格は記事掲載時のものです
※価格は記事掲載時のものです
貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティンの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティンがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。