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iOS 9の新機能:FaceTimeやビデオを小さく隅に表示できる「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能

投稿時間2015.09.17
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「iOS 9」でiPadに加わる機能はいっぱいあります。すでに「Slide Over」と「Split View」を紹介しましたが、今回の記事ではFaceTimeやビデオを小さく隅に表示できる「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能を紹介したいと思います。

ビデオ通話やビデオを見ながら他のアプリを使う

まずはSafariなどでビデオを再生しながら、他のアプリを使うという方法を見ていきたいと思います。

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SafariでYouTubeの動画を再生している時に、右下のメニューにある「ピクチャ・イン・ピクチャ」ボタンをタップします。

※YouTubeの動画の場合、YouTubeのサイトの動画をみるとこのボタンが出てこないことを確認しています。今のところ埋め込み動画の場合のみ可能なようです。

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するとウィンドが飛び出し、小さい画面で再生が継続されます。この時にホームボタンを押すとホーム画面に戻りつつも再生されたままとなり、違うアプリを開いてもそのまま続けて見ることができます。

なお、再生終了後は「☓」ボタンを押すことでウィンドウを閉じることができます。

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また、「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能で表示されている部分をピンチインすると再生画面を大きくすることができま、さらに画面の右下だけでなく、四隅に移動することもできます。

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FaceTimeでビデオ通話をしている時でもホームボタンを押すことで「ピクチャ・イン・ピクチャ」モードとなり、他のアプリを使いながらビデオ通話を楽しむことができます。