「iPhone 6s」よりも36.89ドル高い計算に
この部品コストに組立コスト5ドルを加えて、合計の製造コストは224.80ドルとなるそうで、これは前モデル「iPhone 6s」より36.89ドル高くなっているそうです。
「iPhone 7」で最も高価な部品はディスプレイで43ドル、さらにベースバンドチップが33.90ドル、「A10 Fusion」プロセッサが26.90ドルとなっているのに対して、バッテリーは2.50ドルとなっているそうです。
ほかには、7メガピクセルとなったFaceTimeカメラとiSightカメラは合計で19.90ドル、Tapic Engin・アンテナ・コネクタ・マイク・ステレオスピーカーは合わせて16.70ドルとなるそうです。
なお、2GBのRAMと32GBのストレージは合わせて16.40ドルとなるそうで、128GB・256GBモデルについてはここのコストが上がるという計算になるようです。
なお、今のところ「iPhone 7 Plus」の製造コストなどについてはわかっていないようです。