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「iPhone X」の「Face ID」に問題がある場合、リアカメラを修理することで改善する場合がある

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9to5Macは、Appleが先週末にApple Storeや正規サービスプロバイダに配布した新しいサポートドキュメントによると、「iPhone X」の「Face ID」に問題が発生している場合、リアカメラの修理で解決できる場合があることを説明していると伝えています。

Face IDとリアカメラはつながっている?

このサポートドキュメントでは、Appleは修理スタッフに対して、まず「Face ID」に問題が発生している場合は診断テストを実施し、リアカメラの修理で解決できるかを確認し、それでも解決しない場合はユニット交換をするように案内しているそうです。

「Face ID」は前面のTrue Depthカメラで行っていますが、Genius Barのスタッフによると、このカメラとリアカメラの遠望レンズがつながっているそうで、今までもリアカメラが壊れたときに「Face ID」が動作しなくなったということがあったそうです。

「Face ID」が使えなくなる場合のひとつの理由がアカメラ側にあるとはちょっと想像していま思いませんでしたが、原因のひとつにそういう場合もあるようです。ともあれ、「Face ID」がおかしい場合はApple Storeや正規サービスプロバイダに持ち込んでみることをオススメします。