実際の需要に対して供給はどうなる?
3D検出のモジュールなど特定のコンポーネントの生産が改善されているとのことで、出荷台数は徐々に増加していて、クリスマスや新年の祝日までにはAppleの需要を満たすのではないかとしています。
また、アナログICベンダーの情報筋は、メディアで報道されているような生産の遅れなどは特にないとのも述べているそうです。
ただ、先日の記事で、「iPhone X」の初回出荷が開始されたことをお伝えしましたが、まだその数はかなり少なく、ほかの情報筋によると「iPhone X」の実際の需要はまだ不確実なため、2018年第1四半期まですべての需要を満たすのは難しいとの見方もあるようです。
「iPhone X」については10月27日に予約開始、11月3日に発売となる予定ですが、その時までどのくらい積み増しできるかに注目が集まりますね。