フロントパネルはすべてがブラックに?
「iPhone 8 Edition」の前面には構造化された光送信機と光受信機、近接センサー、環境光センサー、フロントカメラが搭載されているそうです。
光送信機はアクティブアライメント装置やフィルタなど6つのコンポーネントで構成され、受信機側には、IRレンズ、フィルター、CIS、CMOSイメージセンサ(1.4Mピクセル)の4つのコンポーネントで構成されていて、この2つを組み合わせと、フロントカメラの2D画像を統合しておそらくFace IDで使われる3D画像を構築するようです。
ただ、この3Dセンサーについてはコンポーネント不足も懸念されているようです。
さらに、Ming-Chi Kuo氏は「iPhone 8 Edition」の全てのモデル(ホワイト・ブラック・ゴールド)はブラックコーティングのフロントガラスが搭載されているとも述べているそうです。
「iPhone 8 Edition」ではTouch IDに代わり「Face ID」による認証が搭載されるとみられていますが、それに伴うセンサーはかなり複雑化していそうなので生産に影響することも考えられなくもないですね。
また、フロントパネルはすべてブラックなのは、この新しく搭載される光センサーの影響もあるのかもしれませんね。