現在のiPhoneに比べて価格は高くなるも・・・
Steven Milunovich氏によれば、64GBのプレミアムモデルの製造コストは現行の「iPhone 7 Plus(32GB)」の750ドルに比べて70〜90ドル高く、実際の販売価格は850〜900ドルになるとしています。
また、このプレミアムモデルは、有機ELディスプレイを搭載していて、2018年度のiPhoneの出荷台数の45%を占めることになるだろうと予測しているようです。
なお、ライバルであるサムスンが「Galaxy S8」シリーズでより大きなディスプレイを搭載しているが、それでもプレミアムモデルには埋込み型指紋センサーや3D検知カメラ、より高品質な顔認証などのS8にはない特徴を持つ可能性があり、価格も上回るのではなないかと予測しています。
今回のレポートでは現行のラインナップにない64GBというモデルが登場しているのでちょっと分かりづらい比較ということになっていますが、一番低い容量の場合は1,000ドルは超えないという見立てのようです。
ちなみに「iPhone 7」シリーズでも「ジェットブラックモデル」と「(PRODUCT)RED™ Special Edition」は少し変わった位置づけで32GBモデルがなく128/256GBのラインナップとなっているので、個人的には今回噂されるプレミアムモデルもそういったラインナップになるのかなと思っています。
(via 9to5Mac)