デュアルカメラによる差別化によるもの？
Appleは「iPhone 6」シリーズから5.5インチディスプレイを搭載した「Plus」モデルを販売してきました。今回の「iPhone 7 Plus」からデュアルカメラを搭載したことで4.7インチモデルとの明確な差別化ができたことが人気が出るキッカケとなったようです。
なお、Tim Cook氏は、Appleは「iPhone 7 Plus」の需要を過小評価していたことを認め、それにより需要と供給の問題につながり、販売に影響を与えたと述べていますが、それでもこの四半期のiPhoneの販売台数は過去最高を記録しています。
「iPhone 7 Plus」は発売当初から本当に入手困難な状況でなかなか手にはいりませんでしたが、やはりAppleとしても需要を見誤っていたようです。そういった意味では意味ではジェットブラックの人気もAppleが想定以上だった気がしますね。