毎年恒例ともいえる供給不足問題
Yuanta Investment ConsultingのアナリストJeff Pu氏によると、防水スピーカーとデュアルカメラが供給不足の要因となりそうだとしていて、「iPhone 6s」シリーズが2015年後半に8,400万台生産したのに対して、「iPhone 7」シリーズは7,400万台になるとしています。
新型「iPhone」の発売が近づくと毎年恒例のように、供給不足に関する問題が持ち上がりますが、今年また出てきましたね。
今回の場合、イヤホンジャックが廃止され両側にスピーカーらしき穴が左右対称にあることが判明していますが、そのスピーカー部分と「iPhone 7 Plus」に搭載が予想されるデュアルカメラが生産に問題を抱えているのもしれません。
また興味深い点としては、「iPhone 7」シリーズは「iPhone 6s」シリーズより生産台数予測が少ないかもというところでしょうか。
(via MacRumors)