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「iPhone 7」シリーズはやはり物理ホームボタンではなく感圧式ホームボタンが搭載か!? カメラの性能も大きな特徴に

Conceptiphone7 03
image via Martin Hajek

Bloombergは、問題に精通している人物によると、Appleは、より高度な撮影機能、ハードウェアをアップグレードした「iPhone 6s」「iPhone 6s Plsu」の後継モデルを早ければ来月に発表する準備を進めていると伝えています。

物理ホームボタンから感圧式ホームボタンに

来月発表が予想される新しい「iPhone」は、感圧式のホームボタンとヘッドフォンジャックの廃止、より大きなiPhoneにはデュアルカメラが搭載されることが大きな特徴になるとしています。

5.5インチモデルに搭載される見込みのデュアルカメラは、プロトタイプを使った人物によると、2つのカメラで撮影された写真を組み合わせることによって、より鮮明で明るい写真が撮れるようになるそうです。

また、暗い場所で撮影した写真もシャープになり、明快さを維持したままズームをすることが可能になるとしています。なお、すでに情報もありますが4.7インチモデルにはデュアルカメラは含まれないとしています。

ホームボタンについては、以前も情報がありましたが、物理的なボタンではなく最新のMacBookシリーズに搭載されているトラックパッドと同様に、振動による触覚的な反応が伝わるホームボタンになるそうです。

やはり今回の「iPhone 7」シリーズからホームボタンが物理的なボタンではなく、いわゆる感圧式ホームボタンということになりそうで、デザインの変更はほとんどなさそうですが、ヘッドフォンジャックの廃止も含め、ある意味で大きな変更となりそうですね。

なお、今までの情報にあったように背面を横切るアンテナラインも削除されるとのことです。