需要が高いことを受けて生産を増やす?
AppleのTim Cook CEOは先日行われた2016年第2四半期(2016年1〜3月期)のカンファレンスコールにおいて、「iPhone SE」の需要は予想以上で「非常に高い」と述べていましたが、関連のチップの受注が増加しているそうです。
チップの受注は当初の見込みで350〜400万ユニットだったのが、500万ユニット以上に増えているそうで、第3四半期も同程度のチップの受注見通しであると情報筋は述べているそうです。
一方で「iPhone 6s」の受注のペースはやはり鈍化しているようです。
いまだに品薄状態が解消できていない「iPhone SE」ですが、やはり需要が高いことをうけてAppleはすでに動いているようです。
(via MacRumos)