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アメリカでも「iPhone 4S」は在庫不足

投稿時間2011.11.08
AppleInsiderによると、ドイツ銀行のが投資家に発行したレポートの情報として、Apple Storeの約30店を調査したところ、約85%の店舗で「iPhone 4S」が日常的に在庫切れを起こしていていると伝えていて、「iPhone 4S」の消費者の関心は全く失われていないとしています。Apple Storeでは、ほとんどの入荷が予約経由で販売されているとしています。さらに、AT&TやVerizon、Sprintの各キャリアも散発的にしか「iPhone 4S」が供給されていないとしています。Chris Whitmore氏によると、今のところAppleがより多くの「iPhone 4S」を出荷する兆候はないそうです。アメリカのApple Online Storeでは、「iPhone 4S」の納期が1~2週間となっています。日本でもソフトバンクの孫社長が先日、予約を消化することだけで新たな入荷分が消えているという話をしていました。これは世界的に需要がかなり多い状態が続いてるということだと思います。さらに、10月28日には22ヶ国で販売が開始されているので、そちらでもかなり多くの「iPhone 4S」が売れているようです。11月11日には、香港・韓国を含む15ヶ国で販売が開始されます。これによりさらに販売台数が増えていきそうですが、在庫が潤沢になるまでには、時間がかかりそうですね。関連記事ソフトバンク、「iPhone 4S」の予約数が過去最高