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孫社長、ソフトバンクの「iPhone」は、ドコモ・auのスマートフォン、スマートパッド合計より売れていると語る

ソフトバンクの孫社長は、2日に行われた「2012年3月期 第3四半期 決算発表」の席上で、「ソフトバンクは今まで一度も「iPhone」の販売台数は公表していないが、ドコモ、auのスマートフォン、スマートパッドの合計販売数より多く販売している」と語っています。

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auから「iPhone」が発売されたことの影響については、ソフトバンクからの流失は、10〜12月で5万人規模にとどまった語り、auとの純増数の差が1.5倍あるとして、大きな影響はないと強調しています。

また、そのau対策としてキャンペーンや販売奨励金などで300億円を使った事も明らかにしています。この対策は特別なもので、今後「iPhone」の新製品が出てもこれほどにはならないだろうとしています。

なお、ソフトバンクの決算は相変わらずの好調で、増収増益となっています。

ソフトバンクは「iPhone」を先行して販売してきたので、相当の台数を販売しているようです。まだまだスマートフォンの販売台数ではソフトバンクがNo.1となっているようですね。このことから日本では「iPhone」が一番使われているスマートフォンということになりますね。