
「iPhone 4S」は、au版64GB(12位)を除く5つのモデルがランクインしていて、それを含むすべての「iPhone 4S」で携帯販売数の約3割を占めているということです。これは、10月より10ポイントほど落としているそうですが、まだまだダントツだそうです。
その中で「iPhone 4S」のキャリア別シェアを見ると、auが失速気味だとしています。需要が一巡したのか、auショップなどで買う人が増えたかは不明ですが、前月の半分以下に落ちているそうです。対するソフトバンク版は、10月中の予約分が11月に売れたとみられ、前月比8割程度の落ち込みにとどまったそうです。
この結果、11月の「iPhone 4S」のキャリア別シェアは、ソフトバンクモバイル66.4%、au33.6%となり、両社の差が、10月の6.0ポイントから32.7ポイントへと大幅に拡大したそうです。
au版はだいぶ落ち着いたようですね。店頭でもソフトバンクより先に在庫がある状態になった気がします。ただ、こんなにも早くソフトバンクとauの差がつくとは思いませんでしたね。やはり価格面で有利なソフトバンク版が強いというわけでしょうか。