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次期「iPad Pro」には11インチ有機ELディスプレイを使ったモデルが存在する可能性も!?

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次期「iPad Pro」については、10月頃に行われることが予想されるスペシャルイベントで発表されるのではないかと噂される中、ランドスケープ(横向き)モードで「FaceID」に対応、4K出力のサポートなどの情報が出てきています。

そんな中、Macお宝鑑定団Blogさんは、日本のサプライヤーの情報によると、次期「iPad Pro」には、10.5インチと11インチモデルのほかに、11インチのSuper Retina HDディスプレイを採用した「iPad Pro」が存在する可能性があると伝えています。

引き続きLightningポートを採用か

この11インチ「iPad Pro」が噂に出る理由については、現在の「iPad Pro」用液晶ディスプレイの増産計画が日本のサプライヤーの中無いそうで、別の素材によるディスプレイ製造計画がありそうだとの噂があるそうです。

Appleは、有機ELディスプレイを搭載したモデルを「Super Retina HDディスプレイ」と呼んでいて、すでに「iPhone X」「iPhone XS」「iPhone XS Max」で採用していますが、「iPad Pro」でも採用となると価格がそれなりに高くなりそうですね。

なお、Macお宝鑑定団Blogさんは同じ記事で4K出力のサポートについて、USB PD/3.0に対応したLightningコネクタ「C94」を使用した4K出力対応HDMIアダプタが発売されるようだとも伝えているので、あくまで次期「iPad Pro」はLightningポート搭載に変更はなさそうな感じがします。