iPhoneから3年後に登場
先日初代「iPhone」発表から10周年を迎えたことをお伝えしましたが、それから3年後となる2010年に初代「iPad」が発表されたんですね。
発表は1月27日でしたが、発売はまずはアメリカが先行して4月3日に、日本では5月7日から販売が開始されました。
初代「iPad」は9.7インチディスプレイを搭載し、プロセッサには「A4」プロセッサ、ストレージは16GB、32GB、64GBの3つのラインナップがあり、Wi-FiモデルとWi-Fi+3Gモデルがありました。
また、現行のiPadシリーズには当たり前のように搭載されているカメラは非搭載で、重さは680gと結構ずっしりと重かったんですよね。それでも手にしたときは感動したものです。
Steve Jobs氏はこの初代iPadの発表のプレスリリースで以下のように述べていて、PodCastでは発表されたイベントの模様もみることができます。
iPadは、我々の最も進んだテクノロジーを反映した、魔法のようで革新的なデバイスで、驚きの価格で提供されます。iPadはユーザとアプリケーションやコンテンツとを、これまで以上にずっと身近に、直観的に、楽しくつなぐ、まったく新しいデバイスのカテゴリーを創造し、定義するものです。
・Apple Announces iPad - PodCast
早ければ今年は3月にも新型「iPad」シリーズが発表されるのではないかという情報がありますが、iPadもまたiPhoneと共にまたこの先も歴史を重ねていくことになりそうです。