iRingは、パターン認識用の印が付いたiRingコントローラー、iPhone、iPad、iPod touchのカメラと、最先端のパターン認識アルゴリズムを備えたアプリの組み合わせによって動作し、位置と動きの情報は、専用のアプリでスタンダードMIDI信号に変換されるので、既存のCore MIDI対応アプリをコントロールすることが可能だそうです。
無料のアプリ「iRing FX/Control」を使うことで、エフェクトなどをiRingを使ってコントロールすることが可能になるほか、iRing Music Maker appアプリを使って、ノンストップのダンス・グルーブをリアルタイムに作りだすこともできるとのこと。
また、モーション・コントロール機能をアプリに組み込んでみたいという音楽アプリの開発者のために、SDKと無償のライセンシング・プログラムも提供されるとのことで、可能性はかなり広がりますね。
なお、発売時期は2014年春で、価格は19.99ドルとのことです。国内販売開始時期については、近日中に発表があるそうです。
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