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「iOS 9.3」では「Wi-Fiアシスト」機能で使ったデータ容量が表示されるように

Ios93wifiassist
image via MacRumors

MacRumorsによると、Appleがデベロッパー向けにリリースした「iOS 9.3 beta」では、「Wi-Fiアシスト」機能で使ったデータ容量が表示されるようになっていると伝えています。

Wi-Fiが弱い時に自動的に3G/LTE通信に切り替える機能

この「Wi-Fiアシスト」機能は「iOS 9」から新たに搭載されていて、Wi-Fiの接続が弱い時にデータ通信を自動的に3G/LTE通信に切り替える機能です。

この機能はデータ通信が安定的に行えるメリットがある反面、自動的に3G/LTE通信に切り替わってしまうので、予期せぬデータ通信量が発生してしまうことがあり、一部それが問題にもなっていました。

「iOS 9.3」ではデータ容量を表示されることによって、どのくらい切り替わりが起きてデータ容量を使っているかを確認できるようになっているので、地味ながら良い改善といえるとおもいます。