有機ELディスプレイを搭載したiPhoneで有効
このテストではディスプレイの明るさを200nitに設定した「iPhone XS」を用意して、片方はライトモード、もう片方をダークモードに設定し、メッセージアプリやGoogleマップでのナビゲート、YouTubeアプリで動画を視聴するといったテストをロボットアームを使ってテストしたそうです。
テスト結果としては、ライトモードに設定した「iPhone XS」がバッテリーがなくなったとき、ダークモードに設定した「iPhone XS」はまだ30%も残っていたということになっています。
なお、これは有機ELディスプレイが画面が黒の場合ディスプレイを点灯させないのでダークモードの恩恵が最も得られるので、「iPhone 11」や「iPhone XR」「iPhone 8」などは液晶ディスプレイのためここまで差が出ることはないと思われます。また、ディスプレイの輝度により、バッテリー持続時間の差がでるようです。