「iOS 13」の特徴
「iOS 13」ではパフォーマンスが向上し、FaceIDは30%、アプリの起動は2倍高速化し、アプリのアップデートパッケージの容量が60%小さくなるそうです。
また、「iOS 13」ではダークモードを搭載しています。
キーボードはスワイプで入力可能で、ミュージックアプリは音楽に同期して歌詞が表示されたりするようになります。
「マップ」アプリはアメリカで今年中に刷新され、ストリートビューのような「Look Around」機能を搭載するそうです。なお、今後新しいマップは世界中で展開予定だそうです。
セキュリティについて。位置情報を1度だけ提供する機能や、ソーシャルログインの代わりに個人情報を提供せずに登録できる「Sign in with Apple」機能を提供。メールアドレスはAppleがランダムに生成してくれるそうです。
メッセージアプリでプロフィールや画像を設定することが可能になり、「アニ文字」もよりカスタマイズできるようになっています。
さらに、「ミー文字ステッカー」機能も提供され、A9チップ搭載機能デバイスで利用可能です。
カメラアプリには「ハイキーモノフィルター」を搭載、動画編集機能では、動画の回転やフィルター編集が可能になっています。
「写真」アプリは、重複写真を削除してくれる機能や、年別・月別などのプレビュー画面のリニューアルなどが行われてます。
「AirPods」にはメッセージの読み上げ機能が搭載され、返信も音声で返すことができるようになります。また、iPhone同士を近づけたり、HomePodにiPhoneを近づけるだけで音楽が共有できるようになります。
Siriは、より自然な読み上げをしてくれるようになります。
なお、デベロッパー向けには本日からbeta版が提供が開始され、Public betaは7月、一般へのリリースは今秋となります。