コントロールセンターは複数画面構成に
まず「iOS 9」との大きな変更点としては、ミュージックコントロールが分割され2画面構成となりました。スワイプすることで切り替えが可能です。
なお、HomeKitアクセサリーを使ってホームアプリを使っている場合は、そのコントロールも追加されるので3画面構成になります。(ちなみにAppleはひとつひとつを「カード」と呼んでいます)
3D Touchによるショートカットが便利
さらに今回「3D Touch」に対応したことで、下に表示されている「ライト」「タイマー」「計算機」「カメラ」の4つの項目にはそれぞれショートカットが設定されています。
「ライト」の部分を深く押すと光の強さが「明るい・普通・暗い」の3段階で選べるようになり、「タイマー」では「1時間・20分・5分・1分」が簡単に選べます。
同じように「計算機」は最新の計算結果がコピーでき、「カメラ」は「写真を撮る・スローモーション撮影・ビデオ撮影・セルフィーを撮る」を選択できるようになっています。
3D Touchはちょっと使いづらいと思っている方もいると思いますが、慣れると色々便利になるので試してみてください。
なお、記事掲載時の段階で「3D Touch」に対応した機種は「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」となっています。