「iOS 12」のコードネームは「Peace」
まず、今年リリースが予定されている「iOS 12」は、内部的にコードネーム「Peace」と呼ばれていて、最大の新機能は、iPhone・iPad・Macで1つのアプリが利用できるようになるとのことです。
また、FaceTimeで「アニ文字」が利用可能になり、通話で「アニ文字」が使えるようになるそうで、これはFace IDを搭載した次期「iPad Pro」でも利用できるようになるとしています。
ほかにも、株価アプリの再設計やおやすみモードに着信の通知の自動拒否のオプションの追加、、SiriをiPhoneの検索画面への統合、ARゲームにマルチプレイのサポート、iPadで写真の取り込む機能を強化などが含まれるとのことです。
なお、FaceTimeビデオ通話でのグループビデオ通話機能は、今年準備できない可能性があるとしています。
「macOS 10.14」や「iOS 13」の機能の一部も明らかに?
「macOS 10.14」は、内部的に「Liberty」というコードネームで呼ばれていて、「iOS 12」と同様に、iPhone・iPad・Macで1つのアプリが動作できるようになり、さらに「Home」アプリの追加などが予定されているそうです。
さらに、来年登場予定の「iOS 13」は、iPadを中心としたアップグレードとなるそうで、アプリ内でタブを表示できる機能や、同じアプリを2つ並べることができる機能、Apple Pencilの新機能、メールアプリの特定のスレッドからの通知をミュートできる機能などが追加されるよていとのことです。
ここまで細かい情報が出てるということは、かなり確度高いの情報だと思われ、基本的に今年・来年のアップデートはこの流れということになりそうな気がします。