「iOS 12」はパフォーマンスと信頼性にフォーカス?
これは、Appleのソフトウェア・エンジニアリング担当のCraig Federighi氏が今月初めの社内会議でその計画を発表したそうで、来年に持ち越された機能には、ホーム画面やCarPay関連、メールアプリなど主要アプリの改善、写真の撮影・編集・共有機能の強化などが含まれているそうです。
「iOS 12」では、AR機能やヘルスケア、ペアレンタル・コントロールの改善などいくつかの新機能があり、さらに動作の改善やカスタマーサービスが必要となる問題が起らないようにすることが優先的になるそうです。
ここ最近iOSやmacOSなどにいくつかのバグが発生したりと、信頼性の部分に不安があるので、こういった動きになったのかもしれません。
新機能が多くないとあまり話題性という意味では薄くなってしまうかもしれませんが、よりパフォーマンスや信頼性を高めることでユーザー体験が向上すれば、満足度という意味では上がると判断しているのかもしれません。