T2チップの他にもApple製チップが搭載
今回バラされたのは8コア仕様のモデルで、「iMac Pro(2017)」はCPUやRAM、SSDはスロット方式が採用されていることが判明しています。
RAMはSK Hynix、SSDはSanDiskのものが使われています。
image via iFixit
また、ロジックボードの中にはシステム管理やセキュリティを管理するApple製のチップ「T2」プロセッサが搭載されていて、さらに「Apple 338S00285」という謎のチップも搭載されているそうです。
なお、リペアスコアは10段階中3(10が最も簡単)と判定されていて、理由としてすべてを分解しないとロジックボードにアクセスできないことやGPUが半田付けされていることなどを挙げています。
・iMac Pro Teardown - iFixit