これはAndroid Policeというサイトが伝えたものだそうで、クリエイターが視聴者ファンディングを有効にしている場合、動画の端にハートマーク付きコインが表示され、これをクリックして手続きを勧めることでクリエイターに対して寄付をすることができるようになるそうです。
この寄付の一部はYouTube側が手数料として徴収する仕組みで、日本の場合は1回あたり22円+5%が差し引かれて、残りをクリエイターが手にするという形になるそうです。
あくまでもベータテスト中とのことですが、アカウントが良好でAdsenseアカウントが関連づけられているなどいくつかの条件を満たせば申し込みができるそうです。
詳しいことはヘルプページを参照してもらうとして、クリエイターにとっては収入の新たな選択肢が加わるということはいいことで、広がりが出てくるとさらに質の高いコンテンツが制作できるということに繋がりそうです。
なお、この寄付はGoogleウォレットで支払うことになるそうで、パソコンのブラウザかAndroid用のYouTubeアプリから可能で、その他のプラットフォームでの利用は今のところできないようです。