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Anker、ポータブル電源 「Anker PowerHouse」を熊本地震の被災地へ無償提供 – 一般販売は2016年6月6日から

Powerhouse

Anker Japanは、ポータブル電源「Anker PowerHouse」100台を、平成28年4月に発生した熊本地震被災地への災害用備品として、スマートサプライ(スマートサバイバープロジェクト運営)を通じて、無償提供すると発表(PDF)しています。

一般販売は2016年6月6日で50,000円を予定

Anker PowerHouse」は、12Vシガーソケット、ACコンセント、4つの急速充電USBポートの3種類の出力に対応し、キャンプ及び緊急・災害時バックアップ用のポータブル電源です。

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スマートフォンに対しては約40回の充電、ACコンセントからノートパソコンを約15回フル充電、またキャンピングライトであれば連続約100時間、ミニ冷蔵庫は連続約7時間、TVなら連続約4時間使用が可能400Wh以上の容量を搭載しています。

重さは4.3kgで持ち運びが簡単にできるように取っ手も装備されています。

まず、初回出荷分の100台は熊本地震被災地への災害用備品として送られ、一般販売は2016年6月6日午前10時頃からとなるそうで、価格は50,000円(税込)となる予定だそうです。