現在は各社が理論上の最大速度を表示しているが、実速度はそれを大きく下回っているため、新たに統一基準で計測した数値を広告に表示させる方針のようです。
なお、速度の計測は全国10都市で実施され、早ければ今年の冬モデルの広告から適用される見込みだとしています。
確かにiPhoneでも下り最大112.5Mbpsなどといった形で携帯各社から広告が出ていたりしますが、もちろんそんな出ることはなく、理論値の意味がどれだけ一般消費者に意味があるのかというのはありますよね。
ある程度の基準にした実速度で表記されるというのは、選ぶ側からすればわかりやすいということにつながるのではないでしょうか。これをきっかけに理論値だけでなく実速度でもさらなる競争が生まれてほしいですね。
(via 携帯総合研究所さん)