この新製品は「Project Phire」と呼ばれていて、コーニングの社長は、「サファイアガラスは傷が付きにくいが、落下にはあまり良い結果ではなかった」と述べ「サファイアガラスの耐傷性とGorilla Galass 4の耐衝撃を併せ持つ製品を製作している」と述べているそうです。
今のところこの「Project Phire」が今後のiPhoneを初めとするスマートフォンにどういった形で採用されるかはわかりませんが、Appleは「Apple Watch」でサファイアガラスの採用を決めていて、次期iPhoneでも採用が噂されています。
スマートフォンのディスプレイは傷がつくだけですごく気になりますし、割れるなどしたら修理に持っていかないといけないですよね。そこでこういったガラスの製品開発競争が進むことで数年後にはほんとうに落としても大丈夫なガラスというのが生まれるかもしれませんね。
(via 9to5Mac)