ベンダー別シェアでは49.3%でAppleがトップとなっていて、この理由には「iPad Air」の堅調な出荷や2014年第2四半期(4〜6月)以降ドコモが取り扱いを開始したこともプラス要因だとしています。
2位には低価格タブレットを積極的に追加したASUSが16.4%のシェアを獲得、3位に8.6%でSONYと続いています。
個人向け市場ではAndroidタブレットの出荷台数が大幅に減少していて、全体の出荷台数が伸び悩んだようですが、一方法人向けでは、Windows OSおよびiOS搭載タブレット需要が堅調に推移していて、今四半期における出荷台数は前年同期比36.3%増の49万台となっているそうです。
タブレットの出荷台数が前年より落ちているというのはちょっと驚きました。なお、2014年第3四半期(7〜9月期)ということで、「iPad Air 2」などの影響はまだ出ていない段階なので、次の調査ではAppleのシェアがさらに伸びるかもしれないですね。