2014年第3四半期(7〜9月)の国内携帯電話の出荷台数は前年同期比14.8%マイナスの766万台で、スマートフォン出荷台数は前年同期比24.2%減の521万台と共に3四半期連続のマイナス成長となったそうです。
国内携帯電話出荷台数のベンダー別シェアではAppleが43.2%でトップとなっていて、2位のシャープ(13.9%)を大きく引き離しています。
スマートフォン出荷台数のベンダー別シェアではAppleが63.5%と6割以上のシェアを獲得していて、これらは「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が好調だったようです。
2014年9月に「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が発売されたので、その影響がでた結果となりますが、2014年第4四半期(10〜12月)にはさらにその影響が大きく出そうなので、さらにAppleがシェアを増やす可能性があるかもしれません。
ちなみにこのデータから、スマートフォンではない携帯電話がいまだに245万台出荷されているということがわかりますね。