総務省、スマートフォンの通信速度を共通の基準で実証実験を行う方針

消費者から、各社の通信速度の広告について「広告より遅い」「わかりにくい」といった苦情が出ていることに配慮し、統一した基準を作るのが狙いで、全国で15都市程度の計約1,500か所で、総務省が送信したデータを受信する速度を計るとのことです。

確かに繋がりやすさや速度についてはいろいろな基準で各社が速いことをアピールしていますが、イマイチわかりづらいのが実情なので一つの基準ができることはいいことかもしれません。なお、統一基準で通信速度を測るソフトの開発も検討するとのことです。